顔面神経麻痺(ベル麻痺)の記録 ⑤メンタル落ち込みと顔の不自由さに苦しむ

美容と健康

最初の1週間ぐらいは内心かなり落ち込んで、顔を誰にも見られたくないし(自分でも鏡を見たくない)一人でいたい、、と思っていましたが、現実娘もいるし、日々こなさないといけない色々もあり、表面的にはいつも通り過ごしていました。
発症から数日で娘が冬休みに入ってしまったので本当に1人の時間がなくて、あっという間に過ぎていく感じ。

でも顔面神経麻痺には不自由なことが結構あって日々ストレスと今後の心配は募る一方でした。

片目が完全に閉じない=瞬きは出来ましたが完全に目が閉じないのでずっと目が少し開いてる状態なので涙がポロポロこぼれてくる。目の真ん中にいつも涙が溜まっているような感じで、視界がゆらゆらぼやけて見えにくい。目が疲れると朦朧とするし、首肩の凝りも増す。

口元も動きが悪いので言ってることが一度で伝わらなかったり、長く話すと口周りが疲れて食べこぼしてしまったり、汁物はこぼれるしで食事も一苦労。麺をすすれない。><
麻痺側の口の中のものを舌が回収するのもやたら難しく、干し芋みたいなパサパサしたものを食べたら口の中が大渋滞。。

普段食べる時にこんなにいろんな筋肉を使っているのかとしみじみしてしまいます。
しみじみ考えてしまうことばかり。
自分は疲れていても動けるところまでは頑張って動いてしまう癖があるのと、自分は大丈夫、病気にならないという過信があったせいで無理がたたってこんな取り返しのつかない病になってしまったんだ、、と落ち込みと反省と、、そんな日々でした。

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