くるみアレルギーでアナフィキラシーを起こし、一泊入院しましたー③番外編

3歳育児

今日はアレルギーの話ではないのですが、番外編です。

子供とママの入院持ち物リスト

入院したのが20時、朝には退院という短時間入院だったので、荷物は最小限にしましたが、翌朝、回診や退院まで時間があったので、やっぱり小さいおもちゃや絵本は重宝しました。

★娘の持ち物リスト
・翌日の着替え(洋服、下着)
・パジャマ
・洗面用具(タオル、歯ブラシ、コップ)
・絵本、遊べる小さい人形など
・念のためオムツ(病院の自販機で購入)
・小タオル

DVDの貸し出しがあったので、DVDプレーヤーを持っていくと楽しめそうでした。(持ってないけど。笑)

★親の持ち物リスト
・娘の保険証、診察券、母子手帳
・携帯電話、充電機器、イヤホン
・翌日の着替え(洋服、下着)
・寝る時の服
・洗面セット(タオル、歯ブラシ、洗顔、スキンケア用品など)
・ウェットティッシュ
・マスク
・筆記用具、印鑑
・ビニール袋(ゴミ袋や汚れ物入れとして)
・飲み物
・夜ご飯(コンビニで簡単なヨーグルト、サンドイッチなど)

スリッパは必要でした。持っていかなかったのですが、しょっちゅうトイレに行ったりしたので意外と面倒でした。あとは本など持っていたらよかったかも。夜、全然眠くならなかったのであったら熟読できたか、疲れてすぐに眠れたかも。。

病院の簡易ベッドに驚いた件

入院することになり、一旦自宅に荷物をとりに行き病室に戻ると、娘のベッドの隣に付き添い用のベッドが置かれていました。
トップの写真のものです。高さが地上10cmぐらい。。「えっと、、これはどうやって高くするのですか」と看護師さんに尋ねると「この高さのままです」と言われる。。

え!!
ベッドスペースを囲む仕切りのカーテンよりも低い位置に寝るのか、、と驚愕する私。簡易なベッドしかないですが。。って最初にお断りされたけど、ここまで簡易とは。。

実際、布団を敷いて寝転がってみたけれど、いきなり背中や腰が痛いし、やっぱりカーテンの位置より低いところに寝るの怖すぎて無理。大部屋のドアは開けっ放しなので、廊下を歩く看護師さんの足とか見えるし、隣のベッドの下スペースとかが気になり始める。

シックスセンスのミーシャバートンみたいのが見えたらどうしよう、、とか思い始めてゾワゾワしてくる。それにフーってため息つこうものなら隣の部屋まで聞こえるんじゃないかってぐらいの静けさだし、目を閉じると何かよからぬ感じがしてくる。。怖

結局、娘のベッドの足元に体育座りでうつらうつら。。その後、娘がまだ小さいので、娘のベッドの足元スペースに体を丸めて眠ることにしました。時すでに3時近く。しかし娘が寝返りをうちまくりベッドから落ちそうになったりするので、娘の横に足を伸ばしストッパーがわりにするというポジショニングで朝を迎えました。色々なところが痛いし1時間寝たか寝てないかって感じでした。汗
とにかく病院の付き添いベッドがあのようなものだとは本当に驚いたのでした。。

娘に対して思ったこと色々

最初の注射や点滴の処置のあと、娘は症状がおさまってきたのを実感したのか気持ちが落ち着いてきて、その後のレントゲンの時も淡々と看護師さんの説明を聞き、しっかりした足取りでレントゲン室に入っていったのには感心してしまいました。

寝る前、病院の細いベッドで添い寝しながら
「ママの不注意でこんな目にあわせてしまって本当にごめんね。もっと慎重にすべきでした。」と言うと、「いいよ、いいよ」とパンパンに腫れた目で微笑みながら天井を見つめながら言うのです。
そして私のおへそやお腹の肉をつまみながら安心したように笑っていました。←毎晩私のおへそをナデナデしてから寝るのです。。

「落ち着いてよかった、本当によかった」と私がしみじみ何度も言うと「信じてくれてありがとうね、、おやすみ」と言い、にっこりしてすぐに眠ってしまいました。

・・・信じてくれて?はて?
そういえば、私は意外にも、この子に何かあったら、、大変なことになったらどうしよう!!とは全く頭をよぎらず、とにかく早く元気になってほしい!としか考えていなくて、娘の生命力を疑うことが微塵もなかったので、そういう意味で「(私が大丈夫だって)信じてくれてありがとう」って意味なのかしら。。と色々勝手な解釈をしてたら、なんか泣けてきてひたすら寝顔を見つめて娘の無事を感謝しました。

翌朝はもう本当に元気で、ご飯をパクパクとたいらげる姿に安心しました。

その後、廊下を歩いている時に隣の部屋に入院している赤ちゃんを見て、可愛いね!!と「こっそりこっそり、、」と呟きながら部屋に見に入ろうとしたり、看護師さんにも「おはようございます!」と元気に挨拶をして、すっかりいつもの元気な娘に戻っていました。

今はいつも通りの娘に戻ってくれて、一緒に楽しく日々暮らせることの幸せを感じています。
自分のことは喉元過ぎればな性格ですが、アレルギーは命に関わること、慎重に考えていきたいと思います。

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