産後からのパン中毒を卒業!長かったパン依存からの脱出

日常

2018年から、厳密には2017年大晦日よりパンやマフィン、焼き菓子などを断っていたんだけどやっと小麦食品中毒から卒業できました。それまでは産後からずっと取り憑かれたように食べていて本当に小麦中毒でした。
小麦食品はその成分から多幸感をもたらすけれど、それがモルヒネのような作用をもたらし、中毒化するといわれていますがまさにこれだったと思います。

産後、実家でパルシステムのこだわり酵母食パンに出会い、あまりに美味しくてそれを皮切りに食パン一斤を1日で食べるなどの所業に始まり、都会には美味しいパン屋がありすぎるので、それらに通い詰め毎日3個ぐらい食事とは別に菓子パン系を食していたのであります。
恐ろしい。
毎日食べなければ気が済まなくて、止めたい〜〜やばい〜〜と内心思いながらも止められない不甲斐ない日々でした。

そんな不甲斐なさに2017年の2月ごろからパン断ちにトライし、3ヶ月後、5月にジュースクレンズという糖質オフのセミナーを受け、完全に小麦系の糖質から離脱。
もう大丈夫だな〜と思っていたある日、パン屋の前を通ってちょっと食べたいな、、、と食べてみたら

やっぱり美味しい。。と少しずつパン中毒復活

そのうちストレスを感じると買いに走るようになってしまい、また毎日食べるようになってしまいました。そうこうしているうちに同年12月、体型に変化が出てきたのを感じました。
ユニクロの暖パンがあたたかくて毎日のように履いていたら、しばらくぶりに履いたデニムの前のファスナーが全く閉まらなくなり、無理やり閉めてもふとした仕草で開くという事態に。
気付けば大好きだったスリムパンツが全部サイズアウト。〣( ºΔº )〣
体重を測ると驚愕の4kg増。ぐはっ。><

ショックを受けてそこから気合を入れ、2017年の大晦日よりパン断ちを開始しました。
最後の日は大好きなパン屋さんで食べおさめに沢山食べました。もういらない、ゲフッてなるまで。笑

そこから今度は約5ヶ月。
先週、美容院に行った時、入店前にサクッとランチを済ませたいと思った時、たまたま目の前にあったのがイートインできるパン屋さん。一瞬躊躇したけどパンを見てもワクワクする感じがなかったので、もう大丈夫だと思って入店。惣菜パンと大好きだったクロワッサンオザマンドを食べてみた結果、、

なんか胃がもたれる、もういらないかな。。

と感じました。以前のように、もっともっと食べたい、あ〜幸せ〜〜!と強烈に思う気持ちは湧いてきませんでした。
やった、中毒に勝った。。。静かに頷きながらパンを食べました。自分の弱さに勝った。。みたいな達成感。

そんなパン断ちですが、辛いのは最初の3日!そこを乗り越えるとその後も抑えが効いてきます。
何かに慣れるには3の数字が決め手と言われます。
3日、3ヶ月、3年。3日頑張るともう少し頑張ってみようと思える。で、次は3ヶ月です。
前回は3ヶ月ぐらいで挫折したのでもう少し頑張るべきだった。今回思ったのは、焼き菓子やパンを見ても強烈なワクワク感、情熱?がなくなるまでが目安になるかも。

あとはパン屋の前を極力通らない、パン系の代替えの間食を用意するなどしました。
ヨーグルトにグラノーラやドライフルーツを入れて食べたり、フルーツを食べてみたりしました。気に入るものを探して代替えするのがポイントです!

何かを止めたいと思ったらまず3日!頑張ってみる。3日頑張れたら波に乗れるはず。
体に悪いからだけでなく、それをやめたあとのハッピーな状態、メリットなどを考えてやるほうがうまくいくかもです♪

PS:この日記は下書きしたままアップしてなかった日記をそのときの日付でアップしてます。^^

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