王家の紋章 2017年ミュージカルの感想♪宮澤キャロル

GW中、珍しくミュージカルを見に行ってきました。
「王家の紋章」です❤️

若い人はあまり知らないかな。私が子供の頃から読んでいた漫画で、今もまだ続いている「ガラスの仮面」に並ぶ未だ終わる気がしない漫画です。40年ぐらい続いてるのかな？40年たった今も主人公は年とってないという。。時の流れがおかしい。漫画あるあるですね。笑

ミュージカルになったのは2016年だったのですが、それを知ったのが千秋楽の日でもうチャンスなし。涙
しかし2017年も再演との朗報で今回は絶対行くぞ！とギリギリのチケット手配で3日に見に行くことが出来ました♪（パパと娘はばあばのところに遊びに行ってました。^^）

「王家の紋章」ストーリーはざっくり言うと、主人公の美少女キャロルが呪いにかけられ古代エジプトに行ってしまい、エジプト王と恋におちて結ばれますが、金髪キャロルは未来を知る黄金の娘として、古代エジプトで世界中から引っ張りだこに！
各国がキャロル欲しさに戦を起こすわ、大変な騒ぎ！ナイル川に落ちて、ぽっこり現代に帰ってきたり、また古代へ行っちゃったりと、まぁ壮大なストーリーでめちゃ面白いのです。

王家の紋章のキャストについて

主人公の少女キャロルは新妻聖子さん、宮澤佐江さんのWキャスト。メンフィスは浦井健治さんなんですが。。。

誰一人知りません！笑

でもメンフィス、イズミルともに180cmを超える高身長、見栄えもよく歌も素晴らしく、ハマっていました。

キャロルは、私が見に行った日は宮澤佐江さんでしたが、えっと、こちら荒削り！笑
声もボリュームがあるのですが、若干喉を痛めそうな声の出し方というか、全体的に荒削りでした。でも強気なキャロルって感じで良かったと思います。のびのびと本人が役を楽しんでいる様子が伝わりました。
もう一人の新妻さんキャストのバージョンも見たいなと思ってしまいます。大阪にまで遠征できないのであきらめますが。笑

キャロルとルカ（召使）♪

メンフィスの姉のアイシス役の方が素晴らしかった。濱田めぐみさんという方。2010年まで劇団四季に所属しており、劇団の代表的な女優の一人だったとのこと。納得の歌唱力でした。この方の歌をもっと聞きたいです。アイシスのキャラクターがよく表現されていて切なくなりました〜〜。
漫画のアイシスはただただた怖いんだけども。^^;

最後にキャストから挨拶があったのですが、すごくはっちゃけた挨拶でそれぞれとても楽しそうだったのですが、ミュージカルの余韻が全くなくなりました。笑

それにしても、13時〜16時という長丁場でしたが、退屈することもなく、あっという間に見終わりました♪

王家の紋章のグッズなど

ミュージカルのDVDやら、いろんなものが売ってました。キャロルにライアンというお兄さんがいて、いつもストライプのスーツを着てるんですけど、（ライアン兄さんとおそろのストライプのポーチ）とか売ってて一人でかなり笑いがこみ上げました。www

後ろ、ライアン兄さん♪

この画像達は会場に飾ってあった大きな絵を写真に撮ったものなんですが、メンフィスとキャロル2人の絵がA4とかで売ってたらちょっと欲しかったかもなぁ♪

それにしても子供の頃好きだった漫画をミュージカルで見られてすごくワクワクして楽しかったです。行ってよかった♪