コーヒーエネマの話 vol.2〜コーヒーエネマの作り方とやり方

美容と健康

コーヒーエネマの話の続きです。
※ コーヒーエネマの話 vol.1〜コーヒーエネマとは?効果と効能について ※

コーヒーエネマに必要なもの

まずコーヒー溶液を浣腸するための自宅でできる腸内洗浄器具を用意します。
コーヒー溶液は専用のものが売っていたりしますが、私はインスタントのオーガニックコーヒーを用意、エネマキットは「HOW」というメーカーのヒップウォッシュセットを使っています。

コーヒー溶液を作って洗浄器具に入れる

これにコーヒー1Lの溶液を入れます。(床が汚い・・お目汚し失礼します。。)

コーヒー溶液は少し薄めに作っています。
今回はアイハーブで買ったインスタントのオーガニックコーヒーを使ってみたのですが、大きなマグカップにコーヒー3杯分くらいを1Lに溶かしています。

薄〜いアメリカンって感じですね。これを鍋で少し温めて40度前後にします。溶液は温かいほうが腸内の汚れがとれやすいようです。鍋から移し替えたりしている間に冷めるのですこーし高め設定でもOK!

これをさっきのビニールの中に入れるのですが、一旦鍋から100均の1L計量カップに入れます。計量カップだと口が注ぎやすいので漏斗などを用意しなくても流し込めて便利です。

トイレ前に洗浄器具と自分をセッティング

これをコーヒー溶液を入れた袋に接続します。
先っぽはコーヒーを入れた袋の蓋になっていて管の先はお尻用にさすように柔らかくなっています。ストッパーがついているのでコーヒー溶液の袋にセッティングしたらストッパーで液が出てくるのを堰き止めます。

溶液の入っている本体にS字フックをかけて(キットについてます。)ドアノブの取っ手にさげます。この時あまり高い位置にセットすると、注入する時に一気に溶液が入ってきて腸内のガスが一気に出ようとしてしまうのでドアノブぐらいの高さがオススメです!

我が家は玄関の横にトイレがあるのですが、玄関スペースが無駄に広い間取りなのでそこに横たわってやっています。(急に夫が帰ってきたら地獄なので帰宅時間の確認が必要)

この時にヨガマットなどがあると便利です。フローリングにそのまま横たわってやると凍えます。。
私は大判のブランケットをしいていますがちょっと痛いのでマットのほうが心地よいと思います。

管を挿入する際は肛門を傷つけないよう、潤滑油的なものを塗ります。オリーブオイルやホホバオイルなど。
私はオーガニックのシアバターを使っていますが、いずれにしても体内に入っても問題ないクオリティのものが良いです。

いざコーヒ溶液で洗腸!

手を洗ってから横になり、管を挿入します。
この時に差し込みが浅いとコーヒーが外に漏れてきてしまうのでしっかり挿入、20cmが目安です。力を抜いてスッスッスッ。意外とね、入れてみるとどこまでも入っていく勢いです。入れすぎないように!^^;

右腹を下にして横になります。
自分がスタンバイできたらストッパーを外すとターッとコーヒー溶液が入ってきます。全部コーヒーが入ったら再度ストッパーを止めてから管を抜きます。

そこから12分タイマーをかけて待ちます。
12分の理由は、3分で増量した胆汁が全身を1周し、4周するとほぼ血液中の汚れが回収されて尿や便で排出されるよう掃除されます。

その間、お腹を時計回りにマッサージしてもOK、時にお腹をくだしてしまった時のような感じがしたり、漏れそう〜と我慢できなくなったらすぐにトイレに行きます。12分我慢できればベスト!

無事12分たったら、トイレへ。
力まずに身を任せます〜。

一度目の排出から数回ぐらいトイレに行くことになると思います。長くても大体1〜2時間ぐらいでスッキリすると思います。
私は1時間以内に1,2回でスッキリします。

体調がいまいちだったり便秘していたりすると、お腹をくだした級の痛みが襲うこともありますが、通常の体調であれば痛みや辛さはほぼないです。(あくまで個人の感想です。)
エネマ後はしっかり水分補給します。(当日はお酒は控えます。)

次回は体験談とまとめです♪

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