顔面神経麻痺(ベル麻痺)の記録 ④薬の副作用や見た目の変化 1週間以内

美容と健康

大学病院で処方された盛り沢山の薬を当日から服薬。
沢山とはいえ、プレドニンというステロイド薬はとても小さかったので、朝昼に各6錠でもそんなに苦ではなかったかな。ただ苦いので舌につかないように気をつけないとでした。

10年ぐらい薬と無縁だった為か久々に薬を飲むとすぐに体調の変化を感じました。

抗ウィルス薬は腎臓に負担がかかると言われましたが、それに関係があるのかとにかくトイレが近くなって膀胱炎みたいな感じでした。(膀胱炎ではないんだけどすぐに行きたくなる感じ。)

お腹もなんとなく膨満感があって常に貼っているような状態。
顔はステロイド特有のムーンフェイスの症状はなかったけれど寝起きに指がむくみました。

ステロイド投薬中は感染症にかかりやすくなるとのことで、人混みに行かずに家で安静にした方が良いと医師に言われ、クリスマスシーズンは楽しみな約束があったけれどキャンセルさせてもらって出来るだけ出かけずに家で過ごしました。

私は普段リモートワークなので家で仕事は続けていました。仕事に出かけて行くのは無理だけど家でなら出来るかなという体調の時ってあるからこういう時は本当に助かります。

とはいえ普通にしていても疲れるのに目を使うデスクワークはかなりの負担でした。
目が閉じきらない故の疲れ目のせいなのか涙が溜まってくるからなのか、とにかく目が見えにくくなってしまいました。
特にパソコンを見るのが疲れるので、麻痺側の目を休める為にも仕事時には眼帯&眼鏡で乗り切りました。

眼帯はかなり有効で視界がシャッキリする感じでしたが、外に着けていくのはなんだか怖くて(視界が悪くて何かにぶつかったりしそう)家のみの利用にしました。
あとマスクもして眼帯もしてたらもう見た目が怪しいというかなんというか。。^^;

数日以内に悪化するかもと言われていた麻痺はやはり4,5日たった頃に悪化を感じました。
麻痺側の目の二重が完全に奥二重になり、まぶたが覆いかぶさって重たい見た目に変化。
朝、寝起きなどに顔に全く力を入っていないすごいダレた顔あるじゃないですか。まさに片側だけそんな感じ。片側の人相が妙に悪い。涙

顔を動かせないので筋肉の拘縮(筋肉が硬く柔軟性がなくなる)があるようで、動かないほうの顔が大きく張っているようなこわばっているような感覚。
そして眉の上やこめかみ、頬などにたまに鈍痛がしたり、触ると微妙に痛い箇所がありました。
あとは味覚もおかしい?味はするけどいつもより舌が鈍感で食べ物が美味しく感じられません。

この先もっと悪くなったら?と辛い時間でした。

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