引き続き痛い、、とにかく痛くて涙目。お腹が壮絶なことになってる。
みんな帝王切開で出産した人は通っている道なんだ、私も頑張れる!と思っていましたが、ここまで痛いとは。。世の帝王切開ママたちに「先輩方!本当お疲れ様でした!」と心から言いたいです。
とりあえず、こんな痛いのに、お昼ごろ「歩く訓練してみましょう」ときたもんだ!!予め聞いてはいましたが、本当ですか?という感じ。そのほうが回復が早いとのことで、、ありえん。。と思いながらも頑張って体を起こしました。
ベッドのリクライニング機能と看護師さんに手伝ってもらいながら、ゆっくりゆっくり立ち上がる。。声にならない痛み。。た、倒れそう。。けどなんとか立てた!奇跡!
「目の前にあるトイレまで歩いてみましょう!」
と言われ、点滴のガラガラにつかまり、看護師さんに支えられながら3歩ほど歩く。
「はい、OKです。尿道の管はずしましょう!」
あ、そういえばついてるんだったと思いだす。それぐらい尿道管の装着はお上手でした!!
(妊娠前、子宮内ポリープをとる手術で山王に入院した時、この尿道の管の装着が不快で痛くてたまらなくて、外した後も膀胱炎ぽくなってしまったので、怖かったのです。。)
不思議なことに一度自分の足で立ててしまうと、急に少し動けるようになりました。
そして待望のお食事。。
朝は重湯から始まり、ランチは和定食。久々のご飯は美味しくてたまりませんでしたーーーーー!><
初めての授乳は。。
その後ベビーのお世話についての説明。ベビコが運ばれてきたら、お腹の痛みも忘れて一気に和む〜〜。授乳のレクチャーを受け、初めての授乳をしてみました。
緊張の一瞬。。
「い、痛ぁ〜〜〜!」
噛みつかれたみたいに痛くて、5秒でギブアップの新米母。ごめんね。。しかし吸着力がすごいです。まだ母乳も湧いてくる感じがなくて、とりあえず形だけ練習しました。でもパクッとする様がなんとも可愛い。。
ミルクの調乳の仕方を教わり、ミルクをあげてみると、ベビコは最初からお口を大きく開けてて、
「やる気ですね〜上手上手〜♪」
なんて看護師さんに言われちゃって。本能ってすごいなぁと感心しました。
そして、ひととおりお世話をしてから看護師さんが去って部屋に2人きり。飽きずにまたひたすらひたすら眺める。。お腹は痛くてたまらないけど、それを忘れる我が子の可愛さ、愛おしさです。
そうこうするうちに、なんとなく胸がムクムクと張ってきて、母乳が湧いてきてる感じがしました。
妊娠中に特に胸の大きさに変化がなかったので、私は出ないタイプなのかなぁと勝手に想像していましたが、意外にもそうではない様子?これから巨乳時代を迎えるのか、、と少しワクワク♪
晩ごはんです♪
食べ終わってからしばらくして、友達が来てくれて少しお話してくつろぎました。
そうこうしているうちに、あっという間に夜になって、ベビコは新生児室へ預かってもらいました。お腹の痛みが落ち着きそうだったら夜も母子同室と思っていたけど、やはりまだ無理、、というかいつ落ち着くのやら、、と自分のことで精一杯な母でした。
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