山王病院出産レポート③ 出産後、束の間の幸せ

手術が終わり、ベビコは運ばれていき、夫も退出しました。
私はお腹の縫合の処置を受けたのだけど、手術開始から終了までが45分くらいだったと思うので、後処理に30分くらいかかっていました。手術室から二人がいなくなった後も、ずっと涙が止まらなくて、感動の余波に浸ってたので、5分くらいに感じました。話には聞いていたけれど、本当に帝王切開はあっという間の出産でした。でもとても感動したし、立会いも良かったと思っています。

処置が終わって部屋に戻ってから、ベビコもコットに入れられて部屋に来ました。私の隣においてもらって、たまらなく幸せな気分で穴があくほど見つめました。
まる〜い女のコ。。。なんだか桃太郎さんみたい。可愛すぎる。。涙
私が本当にベビコを産んだんだ。。という実感がザワザワと押し寄せてきました。麻酔がきいているので上半身しか動かせず、抱っこはできそうもなかったので、ただひたすら見つめていました。

そして、たくさん写真撮ってね。って初めての娘との2ショットを夫にお願いしていたのですが、、。

張り切っていつも使わない一眼レフのデジカメを持ってきていて、このカメラのモード設定がおかしく、なんだかすごい青色のピントのあってない写真になってしまったのが一生の不覚。。涙
まだ携帯で撮ってたほうがよかった。。滝涙
この時代に昭和みたいな色目の画像です。。滝滝涙

その後、夫ママも到着し、みんなでベビーを囲んで和みタイム。みんながハッピーな様子でかわるがわる抱っこするのを幸せな気持ちで見つめていました。この時はまだ麻酔が効いていて、お腹の痛みもなく足の感覚もないままでした。しばらくして両親と義理母は帰っていき、夫とベビコと3人で過ごしました。。

その間も、ちょくちょく助産師さんが体温と血圧を測りに来てくれます。

私も疲れてきたので早々に寝ることに。
夫も「また明日来るからね!」と名残惜しそうに帰っていき、ベビコも新生児室へ運ばれていき、一人になってからあっという間に眠りに落ちたのでした。。
その後、目が覚めたら壮絶な痛みが待っていました。。

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