顔面神経麻痺(ベル麻痺)の記録 ⑪病院の筋電図検査(ENoG)痛すぎ!

美容と健康

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回復度テストを受けに大学病院へ。
医師からは、顔面麻痺がどのくらい回復するかの見込みテストと言われていました。名称は筋電図検査。(検査後、あまりのインパクトに検査名をあとから調べました。^^;)

今日も今日とてごった返している大学病院。しかし前回朝一の予約であっという間に帰宅出来たので、今回も朝一を予約。この日は診察なく筋電図検査のみ。またもや即呼ばれて検査ルームへ。

こちらの看護師さん方、本当に丁寧かつ優しい対応の方ばかりで毎度心あたたまるんですが、今回もアットホームな雰囲気でスタート。

鼻の下と顎あたりに電気を流した時の反応を見るための電線がついているパッチを貼り、耳後ろに刺激を与えてどのくらい反応するか、麻痺側と正常な側を両方テストして比べます。

それまで和やかに会話していたんですが
「これ痛いんですよー。我慢してくださいね、、痛いの2回です。」と言われ、え?となる。
「私もどれぐらい痛いのか実験で受けてみましたが結構痛かったです。輪ゴムで強く弾かれる感じでしょうか。」
って痛さを知る為に受けてみるなんてーなんと勉強熱心な看護師さん。。と感心してしまいました。

でも何も知らずに来て良かった、痛いという予備知識知ってたら来るの憂鬱だったはず等と考えているうちにすぐにテストスタート!

最初、まぁこんな痛みならなんとか我慢できるかな、、と思いきや、結果、、

大変痛かったです!!!

この「刺激」というのがもう超刺激すぎて!!
杭を耳の後ろにカナヅチで打ち込んでいく感じでしょうか。しかもそれを段々強く打ち込んでいくという所業です。(あくまでイメージ)

正常な顔側の時は
「ぐぬっ!痛い!うぐぐーーー!」
とこぶしを握りしめるぐらいに終わったんですが、麻痺側が何倍も痛かった。最後どんどん杭打ち(イメージです)が強くなってきて
「うおー痛いーーーもう無理ですぅぅぅぅ〜〜〜っ!
と叫んでしまった有様です。

「本当痛いよね〜お疲れ様でした〜。今日は診察ないみたいだから終了ですね!」と優しい看護師さん。
「本当痛くてびっくりしました。。」と抜け殻になりつつ、検査後に画面に写し出されたグラフを見ると、2本の線があり、ものすごい反応が出ている線が正常で、反応が薄い線が麻痺側だろうとすぐにわかりました。
「この結果は、、良さそうな反応でしょうか。」と聞くと
自分から詳しく回答してはいけないのですが、、と前置きの上で、グラフ線の説明と麻痺側も低くても反応はしっかり出ていることを説明してくれました。

自分的には、麻痺側はこんなに反応がないの?と若干ショックを受けたんですが、検査結果はともかく、顔は着実に復活してきているので悲観せず帰宅しました。
とにっかく検査、痛かったです!!!涙

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