くるみ割り人形の絵本が怖い日々

4歳育児

私が子供の頃に買ってもらった絵本「くるみ割り人形」

これとてもお気に入りでずっと保管していたんだけど、娘が見つけて「この本何〜〜!可愛い!読んで〜!」とせがむので読んだところ、えらい怖かったらしく。笑

夜中に起きている子をねずみに変えてしまうという、この「ジャンカリン」というおじさんにビビりまくって毎晩夜になると私のまわりを離れません。私がトイレに行っても走ってきて
「ジャンカリンにねずみにされたらどうするの!」(不安げ)

寝る時はベッドルームの鍵を閉めて
「これでジャンカリン入れないよね。。」(不安げ)

「ジャンカリンは何時に出てくるの。。」(不安げ)

「も〜〜っ!あの本捨てて〜〜〜〜!!」(キレ気味)

というわけで本を処分するハメに。もう少し大きくなったら自分で読むのにいいかなと思ってたんだけどな〜とこっそりしまっておいたら
「ママ、まだあの本、家にあるでしょ、しまったでしょ。捨てて〜〜〜っ!怒」
と勘のいい娘。なぜわかるんだろう。。w

じゃあ一緒に捨てるのを見届けましょう〜〜とゴミ箱に入れるところを見届けたんだけど、今度は
「クララ、、捨てちゃって可哀想、悲しい、さみしい。。」

どっちやねん!!笑

処分したらやっと彼女の心に平和が訪れたようで、毎晩ジャンカリンを気にしつつも少しずつビビりが減ってきました。。ホッ。

でも自分の思い出の本だったのに勢いで本当に捨ててしまったのちょっと後悔です。。^^;

コメント

  1. 31歳ママ より:

    この本懐かしい!!!もう手元にはなくて記憶がたよりだったので表紙みられてよかったです(^^)たしかにぶきみだけどきれいで、なんだか鮮烈に記憶にのこってるわこの絵本…笑

    • mako より:

      31歳ママさま♪
      これご存知なのですね〜!本の世界観に入りやすい綺麗な写真だから妙に印象深いですよね。捨ててしまってちょっと後悔です。。笑
      コメントありがとうございました。^^

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