お熱の時は足湯と脚湯と安静で対応。

3歳育児

水曜から発熱、38度台だった娘。
木曜は一旦元気になり夜も大はしゃぎだったのに、金曜日の朝起きたらまた顔が真っ赤で38℃越え。

プリスクールをお休みして安静生活に。涙
木曜に治ったと思って油断したのがいけなかった。熱が出ても1日2日で全快することが多かったので今回もそんな感じかと思っていたらぶり返しました。

体調が悪いと甘えん坊モードがすごくて、抱っこ抱っこと泣いてばかり。可哀想なんだけど、ずっと抱っこしていると何も出来ないし(重いし)でなだめつつ家事しつつ。
体調悪いときって心細いもんね。昼前に再度熱をはかると39.5度!!それは泣くよね、辛かったね。

ふと足を触るとかなりひんやりしていたので久々に足湯をしました。

グズグズと機嫌の悪かったのが一気に笑顔になって足湯から出たがらず喜んでバシャバシャ。^^。
5分ほど浸かったらすっかりポカポカになったので、足の指までしっかり拭いて終了。その後、布団に入ったらすぐにぐっすり寝ました。
足が寒いと大人でも夜寝付けないもの。足湯は子供だけでなく、大人にもほんと良いです♪

足湯、脚湯の効果とは

身体の免疫力がきちんと働くには、36.5℃以上あることが理想と言われます。体温が低いとあらゆる病気にかかりやすく、不調が現れやすいです。
冷えることで血の巡りが悪くなって、毒素が体内に溜まりやすくなってしまうので、足湯で足をあたためるのはとても良いです。
効能は血の巡りをよくする、リラックス効果、代謝アップ、肝臓のデトックス力のアップ、婦人科系のツボが多いので子宮まわりの機能も活性化するといわれています。

また、足湯には足湯と脚湯の二つがあり、足湯は、のどの痛み、咳にはじまる風邪に良く、のど、耳、鼻の不調からくる風邪の調整にきき、脚湯は、消化器の調整をするのに良く、下痢など消化器系が弱っている時に良いようです。

足湯・脚湯の仕方

体調不良でない時の足湯は、足首から下をお湯につけます。湯がさめたら差し湯をしながら、しっかりあたたまるまで足を浸け、体がポカポカしてきたら終了です。

風邪の時の足湯は、足のくるぶしまで6分ほど、脚湯はひざ下を8分ほど湯につけます。つけている間に湯がさめてきたら差し湯をします。

時間がきたら足をあげて様子を見ます。どちらか血行が悪くて赤くなっていないほうの足があれば、更にそちらの足を2分つけます。血行不良のほうの足をあたためて両足のバランスをとることで、風邪の経過がよくなるようです。

いずれも終わったら白湯を1杯飲みます。

ところで、足湯用のバケツとして、私はタブトラッグスのものを使っています。

TUBTRUGS タブトラッグスSサイズ ↓

最近は娘のおもちゃ入れになってましたが、そもそもは足湯用に買いました。足湯をしない時は、ブランケットを入れたりと用途はいろいろあるし、頑丈なので1個持っておくと便利です。足湯に使っているのはSサイズのバニラ色。大人の足湯にもいいサイズです。
タブトラッグスは一人暮らしの時に洗濯物入れとしてLサイズを買ったのですが全然へたれないので、現役で洗濯物入れです。^^

TUBTRUGS タブトラッグスLサイズ↓


体調が良くないときはやはり体を温めて汗をかくことが大切。体全体を温めて白湯をちびちび飲ませます。

発熱は免疫力がアップし、体の中にあるウイルスと闘ってくれるので、たまのお熱はデトックスに良いといわれます。ガンにも温熱療法があるくらいなので、38℃以上の熱は大人も子供もデトックスになるのですよね。

この時期だし、インフルエンザが一瞬頭をよぎりましたが、熱がさがったのが金曜夜で、その後土日は熱もなく元気だったので、月曜からプリスクールへ。

至近距離でまともに咳を浴び続けたけれど今回はうつらずホッと一息。
うがい、空気の入れ替えや加湿も大事だけど、あたためること、水分をとること(内から外から)睡眠をたっぷり!も意識しないとな〜と思う今回の風邪でした。

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