いきなり3回めからですが。笑
今回は、お産の進行について助産師さんからの説明でした。
最初におしるし、破水、1〜2分間隔の陣痛など、進行内容が書いてある何枚かの紙が各テーブルに配られて、赤ちゃん誕生までの進行を隣の方と並べ替え。大体あっていたけれど、それはさておき、前回聞いたのと同様、やはり初産は子宮口が10cmになるまで、平均10〜12時間っていうのに汗。痛い時間が長すぎ。。涙
「和通の計画分娩、帝王切開を予定されている方も、予定より早く出産になってしまうケースもあるし、人ごとだと思わずにちゃんと聞いてくださいね。」と言われ、気を引き締めて聞く。
赤ちゃんは旋回しながら出てくるという話しも、本で読んでいたけれど、出てくる過程で自分の頭のサイズの幅の広いほうと骨盤の幅広いほうにサイズをあわせて出てくるなんて。。はぁ〜ほぉ〜と聞き入ってしまいました。
その後、陣痛がきてから、出産までのシーンの流れをDVD鑑賞。冒頭、出産シーンの後、お母さんが赤ちゃんを胸に抱くシーンがチラっと写ったのだけど、それだけで涙が出そうになっちゃって。。というかもうひとすじくらい出てました。
こんな一瞬のシーンで感動。。全編見たら泣いちゃうよ〜と思っていたけど。。
DVDの最初のあたりは、痛みの感覚をメモりましょう、とか、破水していなければお風呂に入ってもokです、とか、体力をつけるのに何か食べるのもOK、なんておにぎり食べてるシーンとかひととおりの再現VTRみたいな感じだけど、その後いざ病院に入院するところからは、リアル妊婦さんの登場。
お腹に赤ちゃんの心音をチェックする装置を巻いて、陣痛室で横になっている妊婦さん。その後いよいよ出産となり分娩室へ移動。
陣痛時から、ほとんど声を出さずにじっと痛みをこらえる感じで、ドラマで見るような、叫んだり、興奮する様子も一切なく、出産時もいきんだり、深呼吸したりと必死さはすごく伝わってくるけど、ものすごく静かな出産シーン。(ごくり)
ドキドキしながら画面に食い入る私(たち)。
そして、、いよいよ赤ちゃんが出てくるシーン!!
髪の毛がちょっと見え隠れして、「頭が見えてきたよ〜」なんて先生が声をかける!
そのうち頭がウニョ〜〜って出てきて、妊婦さんも顔を真っ赤にしていきむ!(でもここでも静かなるいきみ。)
赤ちゃんは袋に包まれている状態でネバーっと出てくるのだけど、、、
怖い、、怖いし、見てるだけで痛い・・
映像で見ると結構白目になります。あんなでっかい頭があそこから出てくるなんて拷問かな、、すごいシーンに自分のお腹も張り張りになってきてしまい、ベビコもDVDの白熱した音声のせいか?ボコボコ動きまくりでした。
そして胎盤がド〜〜〜ンっと出るシーンが続き、もうひぃーーーっ!!て感じ。。
結局、DVDの最初の映像を見た時の感動の涙は、どこかに行ってしまい、現実問題、相当痛いぞ!!
ということを思い知らされた感がいっぱいのDVDでした。でも後ろに座っている女性は泣いていたようで、他にもあちこちからグッスングッスン聞こえてきました。みんな1,2ヶ月後に出産を控えてるんだもの。気持ち高ぶりますよね。。
でも私は頭ウニョ〜〜がすごい残像すぎて真顔でした ( ̄▽ ̄)
出産はすごいことだなと改めて。
昔の女性は本当に命がけだったのだろうな。出産が怖くはなかったのだろうか。
「ここまで医療が発達していなかった頃は亡くなる方もかなりいて、そこで淘汰されなかった人が今生き延びているのです。」とこの間検診でもドクターが話していたけど。。
今回見たDVDは安産中の安産なんだろうな。そしてあの妊婦さんの冷静さは経産婦さんだったのだろうなぁー。
ともかくこんなふうに命を繋ぐ出産、すごいことだと改めて思いました。
本日のお腹です。6/16撮影
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