幼稚園が決まって落ち着いたらまずやりたいと思っていたことがありました。
こんまりさん、こと近藤麻理恵さんの”ときめきのお片付け”です。
10月の半ば、本屋さんで漫画バージョンの彼女のお片付け本を見つけ、一気に読破。(立ち読みにて。w)読後は、すでに自分の家が片付いたかのような爽快感。
とりあえず幼稚園問題が終わったら絶対やろう!!と思っていました。
マンガで読む人生がときめく片づけの魔法 近藤麻理恵さん著。
この本、本当におすすめです。漫画だとサクッと読めます。^^
人生がときめく片づけの魔法、こちらも漫画のあと、読みましたが、ほぼ漫画と内容は一緒です。
片付けノイローゼの気持ちがわかる
こんまりさん、小さい頃から家事全般が趣味で、いろいろ家事をやり尽くしてみたけれど、片付けだけがうまくいかないことがわかり、大量に物を捨てまくっていた時期があったそうです。
ある時片付けノイローゼで倒れたという事ですが(どういうこと?w)私も倒れこそしなかったものの、かなりそれに近い状態だったことがあるので、とっても気持ちがわかりました。
私の場合、とにかく不要になったものを目の前からなくす、ひたすら捨てる、そしてあるものを整理整頓するというやり方でした。(子供が産まれる前)
常に家の中のいらない物チェックに余念がなくて、そんな自分が怖かった時期もあります。部屋はいつも片付いていて、出かける時に部屋が散らかっていたら家を出られない性分でした。
こんまりさんは、片付け方に試行錯誤した結果、ときめく物だけを選んで残すという結論に至ったわけですが、確かにいらないものを探して捨てまくるのと、ときめく物を残して大事にする、という片付け方、考え方?は精神的にかなり違います。
出産後、片付けられない人の気持ちもわかった
しかし結婚して子供が産まれて3年たった今、部屋はいらない物でひしめきあってるわ(それすら気付いてなかった)、激しく散らかってるわ、そんな光景に慣れてきてもいる現在です。人は変わる。w
小さい子がいると散らかりやすいことも原因ですが、今の家の収納がキャパオーバーしてきたあたりから、片付ける気が失せてしまいました。その上、片付けても2人が散らかしてまわるので、もう片付けが嫌になってきたとも言う。^^;
その辺に雑然と物が置いてあるのをどうにかすることがもう面倒になり、収納に新しく家具を買うのも嫌だし、捨てられるものも特にないし、もうどうしましょうかね状態。
以前は散らかったお宅に行くと、なんでこうなっちゃうの?なんで捨てないの?と内心思っていたんですが、(←嫌なやつ。w)自分がその立場になるとは。。
ちょっとここに置いとこ、しまう場所ないからここに積んどこ、、が積もりつもって片付かない散らかった空間が生まれる。そういうことだったんですね〜〜。身をもって知る。w
家が散らかっていると、思考も散らかる
あと、物が溢れすぎると思考もすぐにキャパオーバーする気がします。
部屋の散らかりは思考の散らかりに通じる。
部屋の散らかりは仕事や生活へもおおいに影響を与える。
というような内容をなにかで読んだことがあるのですが本当そう思う!
部屋が綺麗だと気持ちがいい
↓
気持ちがいいから自分のエネルギー、やる気高まる
↓
いい思考ができる
みたいな?
家を見るとその人の思考がわかる専門家もいるらしいです。今みてもらったら思考の大渋滞が見透かされそうです。汗
前置きが長すぎて、実践編に入れなかった!笑
次回実践編、書きます。